海の環境問題について考えようと、日南市の大堂津海水浴場で小学生が海岸に流れ着いたごみを調査しました。
調査には、大堂津小学校の3、4年生19人と宮崎海上保安部の職員4人が参加しました。
参加者たちは3班に分かれ、空き缶やプラスチックのかけらなどのごみを拾い、種類や量を記録。中には、外国の文字が書かれたお菓子の袋やペットボトルもあり、児童たちは、環境を守ることの大切さを学んでいました。
参加した児童は「ごみとかがあったら、カメとかが海とかに来たら間違って食べてしまう可能性もあるから、ごみを減らしていきたいです」と話していました。
児童たちが調査した漂着ゴミの分類結果は、今後、海の環境保全のための資料として活用されます。
MRTテレビ 6月18日 「Check!」より
イベント名 | 海の環境問題について考える 小学生が大堂津海水浴場で漂着ごみの調査 |