海水浴シーズンを前に水難事故に備えます。宮崎市の青島海水浴場で消防やライフセーバーが参加した水難救助訓練が行われました。
この訓練は水の事故が発生した際、迅速な救助ができるよう毎年この時期に実施されていて、宮崎市南消防署の職員や消防団、それにライフセーバーなどが参加しました。
訓練は海水浴客がおぼれたとの想定で行われ、参加者たちはおぼれた人を陸に引き上げて心臓マッサージやAEDを行う手順を確認しました。
(青島ビーチセンター渚の交番 小玉順規センター長)「今年やっぱり熱中症とかも多くなってくると思うので、こまめに水分を取るとか小さいお子様でしたら、ライフジャケットを着用するとか、ちゃんと目を配らせていただきたいと思います」
青島海水浴場は7月2日に海開きしています。
MRTテレビ 「Check!」6月27日放送から