レポート
2016.07.13

海水浴場で漂着ゴミ調査

日南市の大堂津海水浴場で、地元の小学生らが砂浜に流れ着いたゴミを調査しました。
これは、6月の「海洋環境保全推進月間」に合わせて行われたもので、大堂津小学校の3・4年生と宮崎海上保安部の関係者などおよそ40人が参加しました。
子どもたちは、浜辺に打ち上げられているペットボトルや空き缶などを拾い集め、ゴミの種類や数をカードに記入しながらチェックしていました。
参加した子供たちは、「ゴミを拾って海水浴場をきれいにしたい」「海で遊ぶときに危険が少なくなるので、ゴミ拾いは、とても大事」と話していました。
調査を企画した宮崎海上保安部では、今回の調査結果を環境保全の啓発活動に活用したいとしています。

子供たちが海の漂着ゴミを調査!

  1. 大人と一緒に漂着ゴミを拾う子供たち
  2. 浜辺にはペットボトルや空き缶が多数
  3. ゴミの数や種類をチェックする参加者

漂着ゴミを実際に拾って調査する環境保全活動。
子どもたちの手ですっかりきれいになった大堂津海水浴場は、7月9日に海開きが行われました。

イベント詳細

イベント名海水浴場で漂着ゴミ調査
日程6月17日
場所日南市大堂津海水浴場
主催大堂津小学校
協賛宮崎海上保安部
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