レポート
2019.02.17

海産稚アユ漁が解禁 延岡湾での漁も3年ぶりに再開

 こんにちは!「海と日本プロジェクトinみやざき」メッセンジャーの宇田川紗稚です。春に川に遡上するアユが、冬の間には海で生活をしているのを知っていますか?川に遡上する前の稚アユを獲る海産稚アユ漁が13日解禁されました。今年は、資源回復のため2年間禁止されていた延岡湾での漁も再開されました.

 日向市では、解禁にあわせて日向市漁協に所属する漁師たちが、細島港湾や伊勢ケ浜沿岸で漁を行いました。漁師たちは、漁船2隻で袋状の網をひいて魚を獲る「曳網(ひきあみ)漁」で稚アユを狙います。 去年は初日に約100キロの稚アユを水揚げしたということですが、残念ながら、13日は、わずか10キロだったということです。

日向市漁業協同組合北部稚鮎採捕組合連合会の坂口修一会長は「天候が持ち直せば頑張ってやるしかない」と前向きでした。
 海産稚アユを巡っては、五ヶ瀬川のアユ資源が減少していたことから、資源の回復を図るため、おととしと去年の2年間、延岡湾での漁が禁止されていました。今年は、県が回復したと判断し、3年ぶりに稚アユ漁が解禁されましたが、延岡市漁協組合は、まだ回復途上だとして今年はこれからは、「曳網漁」は行わず、小型の定置網を使った漁をすることにしています。

海産稚アユ漁は、3月9日、または、採捕量が上限に達するまで続けられる予定で、貴重な水産資源が回復しているのかどうか、今後の漁の結果も注目されます。

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