レポート
2016.11.02

海辺のごみで作品を!リサイクル画伯

日向灘沿いの自宅で創作活動を行う安達實さんは、海岸で拾い集めた材料で、ダイナミックに絵を描いています。40年ほど前から妻の為子さんとともに、地元日向市の海岸で清掃活動を続けてきた安達さんは、20年ほど前に拾ったゴミを使った絵画「リサイクルアート」に取り組みました。材料は、拾い集めたペットボトルやブイ、それにロープなどで、「ゴミ」そのものが持つ色を利用して絵を描いています。「リサイクルアート」を始めてからは、ゴミを捨てない心や海を大切にする心を育てようと、子供たちへのボランティア授業にも取り組んでいます。安達さんは、84歳になった今も、愛する日向の海岸を歩きながらゴミを拾い、「リサイクルアート」を続けています。

海辺で拾ったごみで作品を!リサイクル画伯

  1. 拾い集めたごみを使いアート
  2. 妻の為子さんと海岸線の清掃活動
  3. 環境を守る大切さを教える授業

日向市の安達實さん(84)は、自ら海岸で拾い集めたごみを使って、ダイナミックな絵画を描く、リサイクル画伯。物を大切にする心を子ども達にも教えています。

イベント詳細

イベント名海辺で拾ったゴミで作品作り!リサイクル画伯
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