レポート
2016.08.19

熊本地震の被災者がクルージング体験

熊本地震で被災した南阿蘇の家族が延岡市に招かれ、クルージングなどを楽しみました。これは熊本地震発生直後にボランティアで現地に入り、1か月以上テント生活を共にしながら支援を続けた延岡市の城戸康雄さんが、熊本の被災者を励まそうと、南阿蘇の親子35人を招待したものです。きょうは北浦のクルージングチームが一行を無料で受け入れ、招待された人たちが、夏のクルージングや養殖サバのえさやりを体験しました。参加者は、「気分転換にいい経験でした」「船に乗る機会はないので、すごく楽しかったです」と笑顔を見せていました。

地震の被災者が海を満喫

  1. 船は楽しいね!
  2. 夏のクルージングに大満足
  3. 風を受けて気持ちよさそう!

熊本地震の被災者を招いた城戸康雄さんは、「被災した人たちは、長い避難生活の中で今も不安を抱えていますから、海のある場所で、ご家族や近所の方と一緒に、楽しいひとときを過ごして頂ければ嬉しいです」と話していました。

イベント詳細

イベント名熊本地震の被災者が、クルージングを体験
参加人数35人
場所延岡市北浦
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