宮崎県内有数のサーフスポットの利便性が向上します。宮崎市木崎浜に完成したサーフィンセンターのオープニングセレモニーがありました。
4月1日から運用が始まったのは「ソラシドエア サーフィンセンター木崎浜」です。
県内有数のサーフスポットとなっている木崎浜の利便性向上を図ろうと、県がおよそ7000万円かけて整備したもので、除幕式では、河野知事からソラシドエアの高橋宏輔社長に施設の命名権証が授与されました。
(ソラシドエア 高橋宏輔社長)「木崎浜が国内のサーフィンのメッカだということを強くアピールして、宮崎の観光振興に役立っていければと思っている」
また、完成した施設には、サーファーには嬉しい、温度調節が可能なコイン式のシャワーが設置されています。
シャワールームは男女3つずつ設置され、3分間200円で利用でき、使い心地を確かめたプロサーファーの渡辺愛選手は・・・
(プロサーファー 渡辺愛選手)「この広々としたスペースで着替えられるのはすごくありがたい」
センターの完成により、スポーツランド宮崎としての魅力が高まることが期待されます。