産卵シーズンに合わせ、ビーチクリーン活動!
こんにちは!「海と日本プロジェクトinみやざき」メッセンジャーの宇田川紗稚です。
宮崎の海岸では、5月中旬あたりから、あちこちでアカウミガメの産卵が始まっているんですが、カメが上陸して卵を産むには、海岸線がキレイじゃなきゃいけませんよね。そこで宮崎市佐土原町の石崎浜では、産卵シーズンに合わせて、海岸の清掃活動が行われました。ビーチクリーンは、地元の住民でつくる「宮崎の海岸をみんなで美しくする会」が毎年この時期に実施しているんです。5月20日には、地域の住民の方や、行政、地元企業の関係者など500人もの方々が参加。アカウミガメが上陸し産卵する時に障害となる流木や漂着ゴミを拾い集めていきました。今回の清掃活動でどれくらいのゴミが集まったと思いますか?1時間半で、45リットルのビニール袋200袋分ものゴミや流木が集まったそうなんです。すごい量ですよね。参加した人たちは、「人の手で、少しでもごみをなくしていけたら、生き物たちもいきいきと生きていけるのかなと思います。」「カメたちが産卵しやすい海に少しでもなってもらえば・・」と話していました。
宮崎市佐土原町の石崎浜で、産卵シーズンに合わせて、海岸の清掃活動が行われました。ビーチクリーンは、地元の住民でつくる「宮崎の海岸をみんなで美しくする会」が毎年この時期に実施しているものです。5月20日には、地域の住民の方や、行政、地元企業の関係者など約500人が参加。アカウミガメが上陸し産卵する時に障害物となる流木や漂着ゴミを拾い集めていきました。そして1時間半で、45リットルのビニール袋200袋分ものゴミや流木が集まりました。
イベント名 | 石崎浜でビーチクリーン活動 |
参加人数 | 500人 |
日程 | 5月20日 |
場所 | 宮崎市佐土原町石崎浜 |
主催 | 宮崎の海岸をみんなで美しくする会 |