レポート
2018.07.04

細島いわがき祭

こんにちは!「海と日本プロジェクトinみやざき」メッセンジャーの廣末圭治です。「岩がき」について、串間市で養殖に取り組む男性を以前にご紹介しましたが、県内で一番の生産地は日向市の細島港なんです。

その日向市細島では、日向産のブランドカキをPRしようと「細島いわがき祭」が6月24日に開かれました。

会場となった「みなとオアシスほそしま」では、今が旬の岩がき およそ150キロが用意されました。

訪れた人たちは、大きく育ったプリプリの岩ガキを味わいました。

150キロは大きさにもよりますが約900~1000人分になるそうです。

細島港では、岩がきが7年前から生産され、今では県内一の生産量を誇っています。去年の生産量は35トンだったそうです。

海と山が近い細島では植物プランクトンが豊富で、大粒で味が濃厚な岩がきに育つのだそうです。現在の生産者は4戸だということですが、これからもっと生産者が増えるといいですね。

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