日向市に新たなキャラクターが誕生しました。
これは、日本財団の「海と日本プロジェクト」の一環で、全国各地の灯台を擬人化する取り組みとして誕生しました。
このキャラクターのモチーフとなったのは、日向市の細島灯台。海に生きる漁師の息子をイメージしたそうです。
この日は、プロジェクトのプロデューサーを務める柴田英知さんが、日向市の十屋幸平市長にキャラクターのグッズなどを贈呈しました。
(燈の守り人製作委員会 柴田英知さん)
「観光パンフレットに使っていただくとか、制限が非常に緩い企画ですので、自由な発想で、いろんなアイデアで、活用していただけたらと思っています」
全国の灯台を「燈(あかり)の守り人」として擬人化するプロジェクト。
あわせて90のキャラクターが制作されることになっていて、地域活性化への貢献が期待されます。
細島灯台のキャラクターのバッヂやステッカーなどのグッズも販売され、アプリで楽しめる漫画もあるということです。
MRTテレビ 3月3日放送「Check!」より