水産資源の保護につなげようと大淀川で漁業関係者らによる清掃活動が行われました。
この清掃活動は、宮崎内水面漁協が毎年行っていて、14日は、漁協の関係者や宮崎市の職員、あわせておよそ30人が参加しました。
14日は、参加者が小型漁船4隻を使って、高松橋から河口付近の間にある空き缶やビニール、それに橋げたに絡みついた草などを回収しました。
(宮崎内水面漁業協同組合 白潟治代表理事組合長)
「大淀川で魚釣りをする方にも保全に対する認識を深めてもらえたらというのもある」
漁協では、魚が住み着きやすい、豊かな大淀川の環境を次の世代につないでいきたいとしています。
11月14日放送 MRTテレビ「MRTニュース」より