日本一の水揚げを誇るカツオ1本釣り漁が今年も始まりました。日南市ではカツオ漁船が今年最初の漁に向けて出港しました。
日南市南郷町の目井津港では朝からカツオ漁船の乗組員が出港の準備に取り掛かった後、関係者が豊漁と航海の安全を祈願しました。
(第二十八一丸・船頭 上山和明さん)「事故なくけが人を出さないように、全国の皆さんにカツオをいっぱい食べてもらえるように頑張っていきたいです。」
この後、大漁旗を掲げた漁船は、家族らに見送られながら最初の漁場になる沖縄海域に向け出発しました。
カツオ漁は、群れを追って北上しながら11月下旬まで続きます。
2月5日 MRTニュースより