消防署や海上保安署などが連携し、迅速な人命救助をめざす海難救助訓練が、8月26日高鍋町でありました。東児湯消防組合の消防署で行われた訓練には、署員の他、日向海上保安署などから20人余りが参加。「海水浴客が海へ流された」との想定で行われました。参加者は、海水浴客を救助して最寄りの医療機関へ搬送する訓練や、救助した人を救急隊へ引き継ぐ手順の確認などを行いました。関係機関では、今後も訓練を重ね、連携を強めたいとしています。
海難救助訓練に参加した関係者は、「事故は昼間だけでなく夜になる可能性もあるので、さまざまな想定をしながら、容易に搬送が出来るように取り組んでいきたい」と話していました。
イベント名 | 海難救助訓練 |
参加人数 | 20人 |
日程 | 8月26日(金) |
場所 | 高鍋町東児湯消防組合消防署 |