レポート
2016.09.07

迅速な人命救助を!海難救助訓練

消防署や海上保安署などが連携し、迅速な人命救助をめざす海難救助訓練が、8月26日高鍋町でありました。東児湯消防組合の消防署で行われた訓練には、署員の他、日向海上保安署などから20人余りが参加。「海水浴客が海へ流された」との想定で行われました。参加者は、海水浴客を救助して最寄りの医療機関へ搬送する訓練や、救助した人を救急隊へ引き継ぐ手順の確認などを行いました。関係機関では、今後も訓練を重ね、連携を強めたいとしています。

迅速な人命救助を!海難救助訓練

  1. 海水浴客が海に流された想定で訓練
  2. 救助者を最寄りの医療機関へ搬送する訓練
  3. ヘリポートで救急隊に引き継ぐ訓練

海難救助訓練に参加した関係者は、「事故は昼間だけでなく夜になる可能性もあるので、さまざまな想定をしながら、容易に搬送が出来るように取り組んでいきたい」と話していました。

イベント詳細

イベント名海難救助訓練
参加人数20人
日程8月26日(金)
場所高鍋町東児湯消防組合消防署
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