レポート
2019.01.18

青島で裸まいり

こんにちは!「海と日本プロジェクトinみやざき」メッセンジャーの宇田川紗稚です。1月14日は成人の日でしたね。宮崎市の青島神社では、成人の日恒例の裸参りが行われました。子供から大人まで多くの人たちが、冬の海に浸かって今年一年の無病息災を願いました。お百度参り10回分の御利益があるとされる青島神社の「裸まいり」。例年、海に入るのは1回だけですが、今年は、なんと2度海に浸かります。

参加したのは、3歳から74歳までの499人。1度男性はふんどし姿、女性は襦袢(じゅばん)姿で海には入ったあと、青島神社まで走り、再び海に入りました。

   

参加者は「寒かった。(この1年)楽しくすごしたいです」「家族が1年けがなく健康に過ごせるようにと願えたのでよかったです」「前厄なので厄を落とそうと思って。みんな家内安全を祈願しながら入った」と感想を話していました。
  海でのみそぎを終えた参加者たちは次に神社の境内に移動し、熱い釜の湯を浴びる湯立(ゆたて)神事に臨みました。14日の宮崎市は、最高気温が15度1分と、3月上旬並みの暖かさでしたが、それでも参加者たちは寒さをこらえながら、今年1年の健康と幸福を願っていました。

\ 記事をシェアしよう /
X LINE ニュースを共有

関連リンク

増え続ける海のゴミについて考えて 延岡市で海ごみゼロフェスティバル
レポート
2024.11.06

増え続ける海のゴミについて考えて 延岡市で海ごみゼロフェスティバル

地産地消をより身近に 近海カツオ一本釣り漁で漁獲量日本一の日南市の小学校でカツオの料理教室
レポート
2024.11.06

地産地消をより身近に 近海カツオ一本釣り漁で漁獲量日本一の日南市の小学校でカツオの料理教室

ページ内トップへ