宮崎市の青島神社で、恒例行事の裸まいりが1月19日に今年も関係者だけで行われ、新型コロナウイルスの1日も早い収束を祈願しました。
青島神社の裸まいりは、例年、全国からおよそ500人が参加しますが、去年に続き今年も一般参加を中止し、神社の神職や実行委員会のメンバーなどあわせて20人だけで行われました。
19日朝の宮崎市の最低気温は2.8度。
参加者たちは冷たい海に肩まで浸かりながら、朝日に向かって一心に手を合わせていました。
(青島神社 長友安隆宮司)
「いち早くコロナウイルスのまん延が収まって、皆さんにとりまして通常の生活ができるように念じながら、みそぎをしました」
参加者たちは、身を清めながら新型コロナの早期収束を願っていました。
1月19日 MRTニュースより