大分県佐伯市にある造船所で、7月27日6万トン級の貨物船の進水式がありました。
この進水式に招かれたのが、延岡工業機械科2年の生徒たち40人です。
造船業の役割や重要性を理解してもらおうと企画されたもので、
高校生は、「間近で見て感動しました」と話していました。
進水式のあと一行は、臼杵市の造船所に移動、船ができるまでの工程を学びました。
鉄板を加工して部品を作ったり、溶接してブロックにしたりする作業を見た高校生は、
「自分の目で見て、いろんな知識が手に入ったのでとてもためになりました」
「将来は世界で活躍する船を造りたいです」などと感想を述べていました。
見学会は、高校生にとって貴重な体験となったようです。
延岡工業高校の高校生が、佐伯市で行われた貨物船の進水式と、臼杵市の造船所で、船が出来るまでの工程を学びました。生徒たちにとって貴重な体験となったようです。
イベント名 | 高校生の造船所見学会 |
日程 | 7月27日(水) |
場所 | 佐伯市、臼杵市 |