3月の「かつお」の購入頻度、支出金額で宮崎市が全国で1位となりました。関係者は「初かつお」フェアなどが消費拡大につながったとみています。
総務省の「家計調査」によりますと宮崎市の3月の100世帯あたりの購入頻度は77回、支出金額は346円でいずれも去年の同じ時期に比べて大幅に増加。例年1位を獲得しているかつおの産地、高知市を上回り全国1位となりました。
今回の結果について日南市では去年2月に認定された「日本農業遺産」に伴う「初かつおフェア」のイベントなどが消費拡大につながったと分析。今後も関係業者と連携しながら県内外に「宮崎かつお」をPRしていきたいとしてます。
5月30日放送 MRTテレビ「ChecK!」より