レポート
2019.01.29

2019カツオ1本釣り漁船が初出港

こんにちは!「海と日本プロジェクトinみやざき」メッセンジャーの宇田川紗稚です。日本一のカツオ一本釣り漁が今年も始まりました。カツオの一本釣りで水揚げ日本一を誇る日南市南郷町では、カツオ漁船が今年はじめての漁へ出港しました。
 日南市南郷町の目井津港では、漁船の乗組員が初出港に縁起がいいと言われる満潮の時刻に合わせて、午後1時ごろから出航の準備に取り掛かりました。そして、出港を前に地元の神社の宮司が、操舵室の神棚に向かって豊漁と航海の安全を祈願しました。

第二十八一丸・船頭の上山和明さんは「船員のケガがないのと、船が事故もなく1年間働ければそれでいいと思う」と今年1年の抱負を話していました。
 このあと、漁船は、大漁旗をなびかせ、家族らに見送られながら最初の漁場へ向かいました。

日南市の4つの漁協では、2月中に全てのカツオ漁船が出港し、漁船は、三陸沖まで北上しながら11月中旬まで漁を続けます。

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