レポート
2017.11.24

3000人参加、津波防災総合訓練

こんにちは!「海と日本プロジェクトinみやざき」メッセンジャーの廣末圭治です。

きょうは、南海トラフ巨大地震の発生を想定した九州最大規模の津波防災総合訓練についてお伝えします。

この訓練は、国土交通省や宮崎県などが連携して実施したもので、警察、消防、自衛隊など145の機関と、地域住民などおよそ3000人が参加しました。

訓練は、南海トラフ巨大地震でマグニチュード9.1の地震が発生し、最大震度7を観測、沿岸部で最大16メートルの津波に襲われるという設定で行われました。宮崎港では、避難の合図とともに、地元住民らが、津波避難施設に一斉に非難。自衛隊や海上保安庁による救助訓練や上空からの映像伝達訓練も行われました。

南海トラフ巨大地震は、今後30年以内に70%の確率で発生すると予想されていて、国や県などでは、訓練を通して、地域全体で防災に対する意識を高めたいとしています。私たちも、それぞれが防災に対する意識を高めていかなくてはいけませんね。

3000人参加、津波防災総合訓練

  1. 自衛隊による救助訓練
  2. 炊き出しの訓練も実施
  3. 地域住民ら3000人が参加

南海トラフ巨大地震の発生を想定した九州最大規模の津波防災総合訓練が宮崎港で行われました。この訓練は、国土交通省や宮崎県などが連携して実施したもので、警察、消防、自衛隊など145の機関と、地域住民などおよそ3000人が参加。南海トラフ巨大地震でマグニチュード9.1の地震が発生し、最大震度7を観測、沿岸部で最大16メートルの津波に襲われるという設定で行われました。南海トラフ巨大地震は、今後30年以内に70%の確率で発生すると予想されていて、国や県などでは、訓練を通して、地域全体で防災に対する意識を高めたいとしています。

イベント詳細

イベント名津波防災総合訓練
参加人数3000人
日程11月3日
場所宮崎港ほか
主催国土交通省・宮崎県
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