5月6日未明に新富町で今シーズン初めてとなるアカウミガメの産卵が確認されました。
砂浜にアカウミガメが上陸した跡が確認できます。この後、宮崎野生動物研究会新富南班がアカウミガメのタマゴが産卵されているのを見つけました
研究会では、たぬきなどからの食害対策として産卵が確認された場所に保護ネットをかぶせました。
(宮崎野生動物研究会新富南班・後藤博己さん)「ふ化がですね10月の上旬までつづきます。子ガメは車の轍とかそういうのに入ると脱出できませんので、その区間は海岸に車を乗り入れるのはやめていたきたいと。無事ふ化してくれることを期待しています」
産卵された卵はおよそ70日ほどでふ化するということです。
5月6日放送 MRTテレビ「ChecK!」より