こんにちは!「海と日本プロジェクトinみやざき」メッセンジャーの宇田川紗稚です。宮崎海洋高校の実習船「進洋丸」が、ハワイ沖での長期実習を終え、11月15日、帰港しました。
長期実習には、宮崎海洋高校海洋科学科の2年生34人が参加。生徒たちは、実習船「進洋丸」で、72日間に渡り、ハワイ沖でのマグロはえ縄漁や、海洋観測などを行いました。
宮崎港であった帰港式では、三浦正貴教頭が、生徒たちに労をねぎらう言葉を贈ったあと実習生代表の横山義謙さんが「仲間との協調性、安全に対する意識、ルールを守る精神、身の回りの事を自ら行う自立の精神など多くの事を学びました」とお礼の言葉を述べました。
実習生たちは、記念写真を撮るなどして、達成感を分かち合っていました。