ふるさとの自然を大切にする意識を持ってもらおうと宮崎市の大淀川流域でボランティアによる清掃活動が行われました。この活動は環境保全に取り組むNPO法人大淀川流域ネットワークが宮崎市で毎年実施しているものでおよそ690人が参加しました。参加者たちは14の区間に分かれて作業にあたりこのうち橘橋と天満橋の区間では参加者たちがタバコの吸い殻やプラスチックなどのごみを拾い集めました。
(参加者)「意外とよく見たらゴミが落ちているからこれからも拾っていきたい」
(NPO法人大淀川流域ネットワーク 杉尾哲 代表理事)「小さい大きいにかかわらず、環境のいろいろな取り組みをやっていただけるといい宮崎ができるんじゃないかなと思います」
大淀川流域ネットワークでは今後も、環境保全や自然保護に取り組んでいきたいとしています。
MRTテレビ 10月22日放送 MRTニュースより